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漫画家・鈴木みそさんがKindle Unlimitedの売り上げを公開!その気になる金額は!?

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限界集落温泉」、「ナナのリテラシー」などの作品をKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)されていることで話題の漫画家、鈴木みそさんがこれまた話題のKindle Unlimitedについて、その収益を自身のブログ上で公開しました。

鈴木みそさんといえばKindle Unlimitedのサービス開始当初は懐疑的なコメントをツイートしていたこともありますが、実際のところはどうだったのでしょうか。

それでは、気になるその内容を見ていきましょう。 

 

 

読まれた頁 277万ページ、金額は141万円

ズバリ、2016年8月の1ヶ月で読まれたページ数は277万9361ページ、金額は141万445円だそうです。すごいですねぇ。

ここで言及されているのは出版社を経由せずKDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング)で出版された作品についてなので、収益の計上方法はKENP(Kindle Edition Normalized Page)となります。

KENPは作品の価格に関係なく読まれたページ数を計上する方法で、8月は1ページあたり約0.5円で計算されているそうです。”8月は”ということは、この単価は変動したりもするのでしょうかね。

ちなみにサービス開始直後に鈴木みそさんはKindle Unlimitedに対し消極的なコメントをツイートしていましたが、その後数字は伸び、最終的にはご本人も驚く数字まで到達した、というところのようです。

 

 

9月はどうなった?

まぁ、8月はサービス開始直後だし、30日間無料お試し期間でもあったしで重要なのは9月からじゃない?などと、穿った見方もできようかと思うのですが、鈴木みそさんは9月の途中経過も公開されています。

そしてその結果は、なんと9月の方がペースは上がっているというのですよ。

Kindle Unlimitedを無料お試し期間の終了とともに退会している利用者は少なからずいるであろう状況でも購読ペースが上がっているのはすごいですね。

鈴木みそさんご自身では、出版社が特例措置の早期終了を受けて人気タイトルを引き上げたことにより、競争相手が減ったことが要因ではないか、としています。

それにしてもすごい。今後の動きがますます気になりますね。

 

 

読み放題で重要なのは次のページをめくらせる力

読まれたページ数を計上するKENPと、同じページ数を販売した場合を鈴木みそさんは比較されていますが、現在の状況においてはKENPの方が3倍も収益が高いそうです。

その上で、”Kindle Unlimitedで一番大事なのは、次の頁をめくらせる力”と話されています。うーん、なるほど。本の価格でもダウンロード数でもなく、読まれたページ数のみを基準としているので、先の気になるワクワク感が重要なのでしょうね。

 

 

小説作品は漫画に太刀打ちできるのであろうか

鈴木みそさんの件から少し離れますが、先述したKindle Unlimitedでは次のページをめくらせる力が重要であるとした場合、小説作品はあまりにも不利ではないでしょうか。

こちらの記事でも触れたとおり、小説は漫画に比べて読むペースはどうしても遅くなってしまいますし、小説作品は刊行ペースも漫画に比べて遅い傾向にあります。

刊行ペースの問題はそのまま作品の絶対数に関わりますから、そもそも作家さん1人あたりの作品数も漫画に比べると少ない場合が多いでしょう。

これはどちらが優れているといった問題ではなく、性質の違いであると思うのですが、これでKENPの単価がそれぞれ同じであった場合はどうしても小説作品は不利になってしまうような。。。

いや、実際のところ内部的にどのような条件になっているのか分かりませんから、”仮にそうであれば”ということなのですけどね。

個人的に小説作品を好んでいる、ということもありますが、この件は非常に気になってしまいます。。。

 

以上。

鈴木みそさんのKindle Unlimitedの売り上げについてでした。

 

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