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【Kindle】 iOS版 KindleアプリがついにiPad Proに対応!使い勝手を徹底調査!

更新日:

本日(2016年2月2日)にiOS版のKindleアプリがアップデートされ、iPad Proをサポートしました。

ついに来ました!iPad Proが2015年11月11日に発売されて3ヶ月弱、ようやく電子書籍の本命であるKindleアプリがiPad Proに対応してくれました。

「ComicGlass」や「i文庫HD」は早々にiPad Proに対応していたため、正直「やっとか。。。」という感も否めませんが何はともあれリリースされて一安心です。

iPad Proは「iPad」のさらなる飛躍のため、「Apple Pencil」や「Smart Keyboard」など数々の先進的なデバイスを採用し多方面の使用用途に対応しうる端末に進化しました。

これはもちろん電子書籍の用途にも言えることで、12.9インチの大型ディスプレイに2732×2048の解像度は快適な読書体験を提供してくれます。

自分は電子書籍用にiPad Proを購入したため、KindleアプリのiPad Proサポートにより、ようやく「iPad Pro本格始動」ということになりそうです。

ここでは、早速アップデートしたiPad Pro版のKindleアプリをいろいろと見てみようと思います。

 

 

 

アップデート概要

まずは本日アップデートされたバージョン4.17の概要を見てみます。

 

アプリ名 Kindle : 人気の小説やマンガ、雑誌が読める電子書籍リーダー
提供者 AMZN Mobile LCC
アップデート日 2016/02/02
バージョン 4.17
サイズ 87.2MB
互換性 iOS 8.0 以降。iPhone、iPad、および iPod touch に対応。
更新内容 ・iPad Proのサポート
iPad Pro本来の画面解像度に対応しました。

・リフロー型テキストブックのフラッシュカード、ノートブックのエクスポート、向上したノートブックフィルター機能
リフロー型テキストブックで、フラッシュカード、Eメールへのノートブックのエクスポート、さらに豊かなノートブックフィルター機能(賞単位のフィルターなど)が利用できるようになりました。

 

ふむふむ。どうやらiPad Proの解像度対応以外にもリフロー型のテキストブックについては、他にも様々な機能が追加されているようですね。

 

 

 

iPad Pro版 Kindleの読書画面 

 何はともあれ、まずは2732×2048の解像度に対応したインターフェイスを見てみます。参考画面として使用している書籍は米澤穂信さんの「王とサーカス」となります。

 

表紙画像の表示
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画面が大きいので装画をじっくりと楽しむことができます。装画のない書籍もありますが、是非ともすべての書籍で装画を収録してもらいたいものです。

 

フォントサイズ最小で本文を表示
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フォントサイズ最小にするとかなりの文章量を表示することができます。読むには少々難がありますので、自分の場合はこれより1段階上の大きさで読んでいます。ちなみに上記の余白設定はデフォルトの「中」、行間は「狭い」になります。

 

辞書を表示
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辞書画面の大きさはiPad Airと変わりないですね。これだけ画面が大きいのですから文言の多い語句の場合はもっと大きな画面で表示しても良いように思うのですがどうなのでしょう。

 

メモ作成
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メモの作成画面も大きいですね。iPad Proから搭載されたキー数の多いソフトウェア・キーボードを表示しても画面の狭さを感じません。

 

コレクションを表示
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コレクションもかなりの数を表示できていますね。コレクション内容には目をつむってください。。。

 

 

 

「iPad Pro」と「iPad Air 2」の画面比較 

iPad ProとiPad Air 2の画面を比較するため各端末のライブラリ画面を見てみましょう。

 

iPad Pro : ライブラリ
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さすがに情報量が多いですね。画像の大きさはiPad Air 2と変わりませんが、画面が大きい分表示される情報量が多いです。表示される本の数は横7冊、縦4冊です。

 

比較 : iPad Air 2のライブラリ
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iPad Proと比べるとだいぶ情報量が少なく感じますね。横5冊、縦3冊です。

 

 

 

Kindleアプリ バージョン4.17の新機能

今回のバージョンに搭載された新機能を見ていきます。

 

ノートブックフィルター機能
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マイノートの左上に「フィルター」ボタンが搭載され、ハイライトの種類や章単位でフィルターをかけることができるようになりました。

 

新しいエクスポート画面
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新しいエクスポートではAirDropやメッセージを利用して現在ハイライトしている文章を書籍情報付きでを送ることができます。

 

AirDropを使いMacBookへ送られたハイライト情報(MacBook側)
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AirDropで受けとった側には、ハイライト内容と書籍情報が上記のように表示されます。

 

 

 

iPad Pro版 Kindleアプリの残念な点

基本的にはiPad版のKindleアプリの機能や仕様を継承して、iPad Proの解像度に対応させた内容となっているiPad Pro版のKindleアプリですが、少々気になる点もあります。

 

1.フォントサイズの調整

これはiPad Proに限らず全ての端末に言えることですが、もっとフォントサイズを細かく調整させて欲しいです。

と言いますのも、iPad Air 2とiPad Proでは画面のサイズが異なるだけでフォントサイズは同じ設定にすれば同じ大きさで見えます。

これは良いのですが、端末の大きさや重さ、画面サイズが異なると端末の持ち方が微妙に変わり、自分の目と端末との距離も変わってきます。

そうした時にもうちょっとだけフォントサイズを大きくしたい!と思っても現在のKindleではざっくりとした調整になってしまうため、1段階上げるとこれでは大きすぎる、ということになってしまいます。

実際に自分の場合、iPad Proでリフロー型テキストブックを読むと、iPad Air 2の時より画面が大きいため端末を若干離して読むのですが、その分目視できるフォントサイズが小さくなります。しかし、フォントサイズを1段階上げると大きくなりすぎてしまい困ってしまいます。

i文庫HDなどはかなり細かくフォントサイズや余白を調整できますので、Kindleもどうにかならないものでしょうか。

 

2. Apple Pencilを有効活用できないものか

鳴り物入りでiPad Proにて実装されたApple Pencilですが、Kindleアプリでは使用できません。

この辺は色々と難しい問題もあるかもしれませんが、手書きメモを作成できるような機能が実装されると便利かもしれませんね。

 

 

 

まとめ

細かな気になる点はあるとしても、iPad版の使いやすさはそのままに大画面を活かしたiPad Pro版Kindleアプリは使いやすいですし、iPad Proの大画面も電子書籍に適しています。

そもそも、まずは遅れながらもiPad Pro版をリリースしてくれて良かったという思いが一番強いですね。ちょっとだけ、これはもうリリースされないんじゃないかとも思っていましたので。

iPad Proだと雑誌などの大判書籍も見開きでしっかりと表示することができ大満足です。携帯性を考慮する場合や、片手で読みたいときはSonyの「Xperia Z3 Tablet Compact」などの小型タブレット端末のほうが便利ですので、使い分けると快適な読書ライフを楽しめそうです。

自分の場合、当面は家で落ち着いて読む場合はiPad Pro、外出先や移動中はXperia Z3 Tablet CompactでKindleを読むことになりそうです。

 

 

 

 

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