Kindleセール：30%OFF！「冬☆電書」2016年話題のミステリーフェア (26冊) 1月5日まで。

AmazonのKindleストアにて講談社のミステリ作品 26冊を対象とした『「冬☆電書」2016年話題のミステリーフェア』が実施されています。

こちらはKindle公式セールとして実施されているもので、2017年1月5日までの期間限定で対象作品が30％OFF（さらにその多くが20％ポイント還元）となります。

これはまた面白いセールですねぇ。先週、国内の二大ミステリ・ランキング誌、「このミステリーがすごい! 2017年版」と「2017本格ミステリ・ベスト10」が発売されましたが、それらのランキングに含まれる2016年を代表するミステリの数々がラインナップされています。

まずは何と言ってもこのミス1位、竹本健治さんの「涙香迷宮」ですね。天才囲碁棋士・牧場智久シリーズの最新作で、明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号を扱い、日本語の限界に挑んだ「言葉のミステリー」です。

他にも、昭和の未解決事件「グリコ・森永事件」をモデルにした塩田武士さんの「罪の声」や、早坂吝（はやさかやぶさか）さんの社会派エロミス「誰も僕を裁けない」、井上真偽（いのうえまぎ）さんのその可能性はすでに考えたシリーズ第二作「聖女の毒杯」など、旬なミステリが盛りだくさんですよ！

興味のある方はチェックされてみてはいかがでしょうか。

対象タイトル

涙香迷宮
竹本健治 (著)
価格： 1,361 円　(1,015 円 OFF／42％ OFF) ＋ 20％ポイント還元
出版：講談社 (2016/3/9)
Kindle Unlimited ： -
★★★★★ 4件のレビュー
明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのはIQ208の天才囲碁棋士・牧場智久!いろは四十八文字を一度ずつ、すべて使って作る日本語の技巧と遊戯性を極めた「いろは歌」四十八首が挑戦状。
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罪の声
塩田武士 (著)
価格： 1,458 円　(324 円 OFF／18％ OFF) ＋ 20％ポイント還元
出版：講談社 (2016/8/2)
Kindle Unlimited ： -
★★★★☆ 35件のレビュー
京都でテーラーを営む曽根俊也は、父の遺品の中からカセットテープと黒革のノートを見つける。ノートには英文に混じって製菓メーカーの「ギンガ」と「萬堂」の文字。テープを再生すると、自分の幼いころの声が聞こえてくる。それは、３１年前に発生して未解決のままの「ギン萬事件」で恐喝に使われたテープとまったく同じものだった。週刊文春ミステリーベスト10　2016年【国内部門】第1位！
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誰も僕を裁けない
早坂吝 (著)
価格： 567 円　(405 円 OFF／41％ OFF) ＋ 20％ポイント還元
出版：講談社 (2016/3/2)
Kindle Unlimited ： -
★★★★☆ 9件のレビュー
「援交探偵」上木らいちの元に、逆井重工の社長から「メイドとして雇いたい」という手紙が突如届く。東京都にある異形の館には、社長夫妻に四人の子供、秘書がいたが、そこで連続殺人が起きる。一方、埼玉県に住む高校３年生の戸田公平は公園で、資産家令嬢・埼（みさき）と出会い、惹かれていく。戸田は埼の家に深夜招かれるが、ある理由から逮捕されてしまう。「奇才」の新作は、エロミスと社会派を融合させた前代未聞の渾身作！
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聖女の毒杯　その可能性はすでに考えた
井上真偽 (著)
価格： 605 円　(432 円 OFF／41％ OFF) ＋ 10％ポイント還元
出版：講談社 (2016/7/6)
Kindle Unlimited ： -
★★★☆☆ 6件のレビュー
聖女伝説が伝わる地方で結婚式中に発生した、毒殺事件。それは、同じ盃を回し飲みした八人のうち三人(＋犬)だけが殺害されるという不可解なものだった。参列した中国人美女のフーリンと、才気煥発な少年探偵・八ツ星は事件の捜査に乗り出す。数多の推理と論理的否定の果て、突然、真犯人の名乗りが!?青髪の探偵・上苙は、進化した「奇蹟の実在」を証明できるのか？
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殊能将之　未発表短篇集
殊能将之 (著)
価格： 1,096 円　(848 円 OFF／43％ OFF)
出版：講談社 (2016/2/11)
Kindle Unlimited ： -
★★★★★ 4件のレビュー
未発表短篇「犬がこわい」「鬼ごっこ」「精霊もどし」にデビュー作『ハサミ男』刊行に関して友人宛てに綴った「ハサミ男の秘密の日記」を収録。
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