”ききはこ”のライブラリなのです。ちなみに今読んでいるのは京極夏彦さんの「邪魅の雫」
こんにちは、Kindleは大好きでもライブラリの使いにくさに日々悶々としている”ききはこ”です。
冒頭からネガティブモードになってしまいましたが、Kindleのライブラリってちょっと使いにくくないですか?
2012年10月にKindleが日本でスタートしてから今月でちょうど6年。
ライブラリのKindle本は増えていく一方ですが、ライブラリの見やすさは一向に変わりません。
コレクション機能を使えば分類は可能ですが手動で対応しなくちゃならないし、なんかもっと見やすくならないものですかねぇ。
などと思っていたら2018年10月3日(iOS版)のアップデートでついにフィルター機能が強化されました。
これは期待大ですねぇ〜ってことで、Kindleアプリのアップデート内容をご紹介。
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う〜む、もっとジャンルや出版社などで分類してほしいのじゃ!
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クマの性格とおんなじで、ざっくりした感じだクマ〜。
Kindleアプリがアップデート!
アップデート内容
2018年10月3日(iOS版)のアップデート内容はこんな感じ。
- ライブラリのフィルター機能で使用できるオプションが増えました。ライブラリで、Kindle Unlimited、Prime Reading、サンプルをフィルターできるようになりました。
- コレクションビューを、表示メニューと並び替えメニューに移動しました。
- コミックやマンガでブックマークを追加できるようになりました。
ふむふむ。いろいろな機能が追加されましたが、”ききはこ”が注目したのは蛍光ペンを入れた「ライブラリのフィルター機能で使用できるオプションが増えました。」という部分。
「もしやコミックスや小説などジャンルを指定して表示することができるようになったのでは?」と期待したのですよ。
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期待はほどほどに!
アップデート前とアップデート後の画面を比較
はやる気持ちを抑えつつ Kindleアプリをアップデートしてみると・・・、「あんま変わってなくね?」という事態に。
アップデート前とアップデート後の画面を見てみると。
う〜む。確かにPrime Readingなどがフィルターできるのは便利ですね。
しかし、厳しい言い方をすれば”それだけ”ですね。
「コレクション」が並び替えメニューに移動していますが、個人的にはフィルターの中の方がよかったような。。。
それはまぁよいのですが、せめて小説やコミックス(マンガ)などを別々に表示できるようになって欲しかったです。
”ききはこ”の蔵書数は1,344冊。
冊数としてはそれ程多くはないかもしれませんが、この数でも「ライブラリをぶらぶら眺めながら次に読む本を探す」のがちょっとしんどいです。
ぶらぶら眺めたいのです!
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わがままだブ〜!
フィルター機能はこんな感じにしてほし〜い!
ちなみに”ききはこ”が妄想しているフィルター機能の理想はこんな感じ。
やっぱり小説やコミックスは分けて表示したいし、出版社や出版年月でも分けたい。
著者やタイトルだって、「あ行の著者」とか「か行のタイトル」みたいな感じで表示できたらなぁ。
そうなったら「ぶらぶら眺める」のが捗りそう!
Kindleアプリの今後に期待ですね。それでは!
※ 上記の画面は”ききはこ”が理想とする形を示したもので、実際の Kindleアプリの画面ではありません。
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Kindleが好きだからこそ、もっとよくなって欲しいのじゃ!
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Kindle愛なんだピヨ〜。